よもぎ蒸しで採卵数が増えた?!

不妊治療の中で、採卵は身体的にも精神的にもかなりの負担がかかると言われています。

高度不妊治療を経験されている方ならご存知かと思うのですが、
採卵では経膣超音波の先に針を付け、卵巣に刺して卵胞液を吸い上げます。
この手術には痛みが伴う為、手術中は座薬や局所麻酔、静脈麻酔などを使用するのです。
また採卵後も暫く腹痛が続いたり、腹部の違和感を感じやすかったりしますよね。

採卵は当日に至るまでも排卵誘発剤を指定された時間に内服したり、同じく誘発剤の注射を1日おきにお尻などに打ち調整するわけですが、やらなきゃいけない!という義務感にストレスを感じますし頭痛や倦怠感、吐き気やお腹の張りなど薬の副作用も様々あると言われています。

そんな心身共に、そして金銭的にも負担となる採卵を出来る事なら一度で終わらせたいと思うのです。

私はサロンのすぐ目の前の田園都市レディースクリニックに通っております。

以前の採卵で2つしかとれず、その2つは無事に受精卵となりましたが次のステップアップには至らず…

そうすると、ふり出しに戻るわけです。泣

なんとか気持ちを切り替え、次の採卵となる訳ですが、
大体のスケジュールが決まり
次こそは!!!と向かった初期の超音波検査で頂いたお言葉が

先生「見えてるのは2つだね…」

私「ここから増える事は期待できますか?」 
祈る思いで聞きました。

先生「…前回も2つだったし、多くても5つくらい採れたらいいけどね」

これは……

なんとしてでも今回の採卵で終わらせたい…!とにかく5個採って少しでも可能性を広げたい!と、
手術当日まで、やれる事は今まで以上に努力しようと決意しました。

そこで私が意識した事…

それが温活

(ここまで長くてすみません…)

とにかく身体を冷やさず温めること

→朝は白湯で始まり夜も白湯で終わる
→首のつく部位、そしてお腹を冷やなさい
→どんなに忙しくても湯船に浸かる
→冷たい飲み物、食べ物は控える
→漢方当帰芍薬散を飲む
→→→そしてよもぎ蒸し。
低体温期に出来るだけ、積極的に蒸しました。

よもぎ蒸しをすると、体が芯から温まるのも嬉しいのですが、汗もかきリフレッシュ出来るのでとても気分が良くて♪
モヤモヤだったり不安な気持ちが晴れる気がします。

そんなこんなで
採卵日が迫った最後の超音波検査では

大きな卵胞が5つもモニターで目視出来ました

小さいのも入れると10個は超えていると言われ、その日ルンルンで帰ったのを覚えています。

その日は検査だけで手術はしないので、改めて後日手術を終えてみると

採卵数19個となり、予想をはるかに超える数の卵子が採れました。

これには先生も驚き!

採取した数が多い分、その後の痛みはなかなか引きませんでしたが、そんな事より喜びが勝っていました。

採れた卵子のうち受精に至る確率は6割程と言われています。
顕微授精や体外受精を経て私が凍結出来た受精卵は9個。
減ってはしまいましたが、十分な数ですよね!

とにかく子宮を温めて冷やさない事が大切、と経験をもとに改めて感じた出来事でした。

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ラグジュアリーよもぎ蒸しは、ワンランクアップの高品質な素材に拘っています。
和漢植物配合のよもぎスチームを浴びる事で、子宮や腸がより一段と温まり血の巡りを良くします。
その結果、冷えも改善されるのです。

妊活している方にとても有効とされておりますので、是非お試しくださいね。

長文をお読み下さり、ありがとうございました。

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